六藤椰子〃の記(しるし)

思ったこと、考えたこと、まとめてみました

ラクガキというもの

僕はイラストと言うよりは、どちらかといえばラクガキに近いレベルの絵を描いたりしてネットに投稿したりしている。

 

今まで絵の勉強をしてこなかった僕にとっては、プロから見たら下手である事には違いない。

絵は真似て上達する、などと言うのはよく聞く話ではあるけど、僕は模写が苦手な分野なのである。

 

https://www.instagram.com/p/BZpxcSgFV--/

#illustration #ラクガキ

 

小学生ぐらいの頃、姉の影響で一緒に漫画を描いたりした思い出がある。

絵の教室も多少なりとも通っていた事はあるが、身体共に身についてこれず、途中で辞めてしまった過去がある。

とにかく模写は苦手で、最近になってようやく少しずつ開花してきたような感じだ。

 

僕の描くイラストにはそれぞれ特徴を持たせるようにしている。

例えばキャラクターの耳の中身を『6』にしているのだが、決して藤子先生の真似てる訳ではない。

ネームが六藤椰子〃であるので、頭文字である『6』を入れるようにしていると言う訳だ。

 

それに僕の描くキャラクターの髪の毛は、殆ど遊びものである。

と、言うのも、僕はキャラの髪の毛を使って遊んでいると言っても過言ではない。

結ばせたり、伸ばせたり、短くさせたり…。いわゆる遊び感覚の気分次第である。

 

絵柄が変わってるのかどうかは描いてる本人にすら分からないけど、もし印象が変わってるなと思ったら、それは描いてるその時その時の気分によるものかもしれない。

 

ちなみに、僕は色塗りが特に好きだ。得意と言う訳でも学んだ訳でもないが。

大体色塗りする際には、頭の中で決めたものは使わない。影などの色付きは自然と学んだ。

かつて、DSiでうごくメモ帖を使って影のアニメテストを描いた事もある。(もちろん投稿もした)

DSiが出たのは(ググッてみたけど)今からもう10年前になるらしい。

うごくメモ帖の中のコミュニケーションにハマッていたなぁ…。

 

話しがそれてしまった。

 

僕は人を描く際に写真を参考にする時がある。

例えば泳いでる姿の人を見て、それを元におんぶする女性や、翼の生えた人を描いた事もある。(もちろん投稿済みである)

空想と現実を頭の中で併せ思い浮かべる事によってイラストが完成するのだ。

 

下書きの段階で何度も描きなおす事は多ければ、下書きの段階で満足してそのまま未完成のまま投稿する事も(色塗りしてしまう事も)わりと多く、完成させたイラストが半分にも満たないのも事実だ。

 

僕には絵の知識は辛うじてあるけれど、一切ないのと同等である。構図が苦手だ。

周りから、プロから見たら下手であろう。素人から見ても下手と思えるかもしれない。

でも僕自身からしてみれば、日々少しずつレベルアップしてると思いたいものだ。