六藤椰子〃の記(しるし)

思ったこと、考えたこと、まとめてみました

無関心

僕は人生ほど退屈で、無駄なものは他に無いと思っている。

2010年ぐらいの頃からだろうか。よく地球滅亡説を聞くようになった。

「○○日に滅亡する。」「実は○○日こそが…」みたいな、くだらない、くだり。

僕には、まるで誰かに知ってもらいたいかのようにして、発表しているような気がしてならない。

 

まるで救世主の生まれ変わりでも探してるような、そんな印象がある。

今の時代はインターネットだ、転生した救世主は滅亡説を読むだろう、みたいな。

もしくは滅亡に対して立ち上がる人を探し中、みたいな。

 

例え、僕がもし仮に救世主だとしたら、地球が明日滅んだとしても「ふーん、そうなんだ」だけで終わるだろう。

 

今の時代はお金が万物なのである。

 

有名になるのは容易い事だ。貢げば良い。

所詮この世の全てはお金である。

 

偶然よりは必然。人は人の意見に左右されやすい。

それをちょいと利用するだけで有名になれる。

所詮この世の全てはお金である。

 

 

僕はもう自分の人生は10分の7割ぐらいは諦めている。

もし仮に来世があるとしたら、また同じ時代に同じ人間として、生まれ変わりたいと思う。未来の事を考えず、またイチからやり直して、同じ過ちを繰り返したい。

それは必ずしも…とは言い難いが、永久的に気づかず、延々と繰り返される。

 

性別はランダムだろうから、変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。

性別が変わる事によって、性格は変わるので、人生そのものも変わるかもしれないし、奇跡的に変わらないかもしれない。

 

 

人は死ぬ時に、「これで○○回目の繰り返した人生か…」と気づきながら死んでゆく。

もし仮にそんな事が実現出来たとしたら、一番哀れではないだろうか。

 

 

最近、何かをしたいと言う意欲、気持ちが一切沸かない。

全ての事に対して、無関心になりつつある。

どうなろうと、どうなってしまおうと、どうでも良い、と感じる。

未来が見れなくなってしまった。