六藤椰子〃の記(しるし)

思ったこと、考えたこと、まとめてみました

映画三本

今回より簡潔にまとめた感想の短文を書いていく事にします。

 

何故当時は魔女が信じられたのかは、当時の人にしか真相は定かではないけど、この映画に関しては「宗教に対してどう想うようになるか」が重要かなと感じました。

なんだか宗教について考えれば考えるほど、裸の王様をも連想させてしまうような、なんというか漠然としていて、頭の中はモヤモヤしてしまう事も多い。

かといって、ギリシャ神話とかキリスト、仏教などが嫌いと言う訳ではありません。むしろ神話とかが好きと言えば好きで、キリスト教に至っては物心ついた頃から読んだり聞かされたり、大きな会場の所まで行ったりもしてたほど。なんで知らない事をそこまで信頼出来るのか疑問ではあったので、信仰自体はありませんでしたが。

心に強い弱いがあるなんて誰が勝手に決めた事なのだろう。弱いのは意志なのであって、心と言うか魂に、強さを決めるものではないと考えてます。宗教って重いなぁ。

 

こちらは恋愛もの?の学園コメディものの映画ですね。

ハッキリと予め断言しておきますが、個人的の率直な意見としては、お色気のカットシーンは不要だろうと思いました。ヒロインが難病を抱えているのかどうかは詳しい描写は特になく、続編もあるみたいなので、そちらの方も観ないと判明しないだろう(観てれば大体は察するけど)。

 

そういえば前々から観てみたいなーとボンヤリ考えてて、結局観てなかった作品。

幼い頃から今までに、ジャッキー・チェンさんやチャウ・シンチーさんの映画を観てきた自分自身にとっては、結構楽しめました。けど、リーって敵討ちとはいえ、普通に殺人するんですね。少林に対するイメージが少し変わったなぁ…。

…ふと、世界から見て少林と言うのは柔道と併せ持つようなイメージなのだろうかとか、それと戦闘中に高い声を発するのはこの作品がルーツなのだろうかとか、映画の内容とは殆ど関係ないけど、いろいろと考えさせられましたね。