六藤椰子〃の記(しるし)

思ったこと、考えたこと、まとめてみました

コスプレ

人はルールを設けないと好き勝手にやらかす。

 

感情をありのままに出して生きていくとしたら、

知能はなく、考える力も無かったかもしれない。

 

人は人として生きるために常にコスプレするようになった。

コスプレするにはルールがあり、一貫性のあるものだった。

強いられる一貫性のあるルール。

普段コスプレしてこなかった人達にはコスプレする事に苦労するでしょう。

 

コスプレはルールの建前にしかなれなくなった。

ルールはコスプレには越えられない壁がある。

昔はルールがあって、その次にコスプレする必要があった。

今では逆だ。コスプレがあって、その上にルールが存在している。

 

コスプレする事が当たり前となり、ルールが絶対的主義となった。

 

今まではコスプレで着飾る事すら出来ない人は省かられたが、今ではどんな人でも着飾れるように仕立て屋もコスプレしている本人達からも手助け出来る環境に変化しつつある。

 

だが、コスプレ前提でルールが上位関係のまま続くのは如何なものだろうか。